皆さん、こんにちは。今日は、ディズニーランドホテルの「シャーウッドガーデン・レストラン」でディナーしてきたレポートのつづきです。

「シャーウッドガーデン・レストラン」の店内の様子
「シャーウッドガーデン・レストラン」の店内は、入り口や外から見た感じよりも中は相当広いです。もちろん、店内にはしっかりミッキー柄も描かれているなど、ディズニーの世界観を感じることができるようになっています。

鳥かごの装飾がたくさんあるのはなぜ?

席で食事をしている時や、ブッフェ台を行き来する時に気になっていたのですが、なぜか、ディズニーとはあまり関連がないような鳥かごが多く飾られているのです。なんとなくオシャレだし、もちろん嫌な気はしないけど、なんで?という気持ちが頭を駆け巡っていました。ということで、テーブルのお皿を片づけに来てくれたキャストさんに聞いてみました。
店内に鳥かごが多いそのワケとは!
すると、こう答えてくださいました。
「ディズニーランドホテルはイギリスのヴィクトリア様式をコンセプトにしています。なので建物の造りもそんな風になっているのですが、その頃のイギリスの富裕層の間で流行していたペットが鳥だったんですよ。このレストランもビクトリア朝時代のものをコンセプトとしているので、当時の富裕層が飼っていた鳥を飾って皆さんに見ていただいているんです。」

教えてもらった情報に関心していたのも束の間、キャストさんが続けます。
「あ、そういえば、たくさんある鳥かごの中で1つだけ、かごの中に鳥がいないのがあるんですよね。その鳥はどこに行ったのか未だに行方不明で、このレストランのどこかにいるかもしれませんね~。」

やっぱりディズニーってスゴいですね。Q&AをAで終わらせず、追加で何かワクワクするようなエピソードを追加してくれます。「見つけたら、お声がけします!」と約束しておきました。
おかわり自由のコーヒー・紅茶で最後はゆっくりと
と、食事はもちろん、雰囲気や会話をひとしきり楽しみながら、あっという間に時間は過ぎて・・・最後の締めは美味しいコーヒーと紅茶です。

以前、アンバサダーホテルのハイピリオン・ラウンジの記事でも書きましたが、「シャーウッドガーデン・レストラン」でもコーヒー・紅茶はおかわり自由で無料となっています。

情報として書いたものの、実際は直前のブッフェでお腹がパンパンだったので、おかわりはできませんでした・・・。また、こちらもハイピリオン・ラウンジと同様、紅茶に使用されている茶葉はロンネフェルトというドイツの有名メーカーのものが使用されていてとても美味しかったです。ごちそうさまでした!

お腹も心もいっぱいにしてくれる「シャーウッドガーデン・レストラン」。何度でもリピートしたくなる素敵なレストランのレポートでした。
~おしまい~
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